ルームミラーのトルク調整
 ルームミラーをちょっと触っただけで、すぐ動いちゃったりしてませんか?

 裏側にちょこっと穴があいていて中にネジがあります。

 このネジはミラーのトルク調整用のネジです。

 これを締め直すと緩いのが直っちゃいます。
 画像の様にドライバーを差し込んで、ほんの少しだけ締めます。

 この時、絶対に緩めるのはやめましょう。

 このネジが外れてしまうと復帰不能になりミラーを交換することになりますから・・・

 また、締める時はほんのチョットだけ締めてみて調子を確認しましょう。
締めすぎも破損のもとです。

あまりにネタが少ないので、以下はおまけです(笑)


  ZAPの車は納車直後から、ミラーが少し緩いと思っていましたが、
 そのまま走っていたら走行中に急にミラーがグラグラになっちゃいました。

  急いで家に戻りましたが、その前にこのトルク調整ネジが脱落。

  購入店に連絡すると復帰不能とのことで、新しいミラーを送ってくれることに。

  古い物は処分してかまわないとのこと。 捨てる前に解体してみました。
  カバーからミラー裏面まで、どのくらいの奥行きがあるか計ってみました。

  この奥行きを計って、ミラーカバーにアクセサリーをネジ止めしちゃおうと
 いうわけです。

  ミラー中心から2cm刻みにドリルで穴をあけ、ノギスを使って深さを計測。
  結果は次のとおりでした。  ミラー中心から外側に向かって、

   2cmの位置で、奥行き 22mm。   4cmの位置で、奥行き 22mm。

   6cmの位置で、奥行き 21mm。   8cmの位置で、奥行き 18mm。

  10cmの位置で、奥行き 15mm。

  この奥行きよりも短いビスであれば、アクセサリー等のビス止めOKですね。

以下は、さらにおまけです(爆)
  このまま捨てたのでは つまらないので、もっとバラしてみました。

  ミラーはこれ以上分解できない作りだったので、画像の様に破壊しました。
  金属を使っているのはこの部分だけでした。

  中の金属プレートで一番幅の広い部分(上の部分)は、約5cmでした。
  さらに分解して鏡を取り除きました。

  ミラーカバーにアクセサリーをネジ止めする際には、金属プレート部を
 避ける必要があるので、付いている場所と大きさがわかったと思います。
  ミラーカバーの裏側です。

  画像の様に数本のリブ?が入っていますが、場所を特定する寸法は・・・
 計るのを忘れてしまいました。
  鏡を横から撮しました。

  上と下で厚みが違い、更に2枚のガラスを貼り合わせてありました。



   TOPページに戻る