フロントグリル脱着
 
ここでは平成15年式エキスパートに装着されているフロントグリルの外し方を紹介します。

車種や年式等で止め方に違いがあるのでご注意願います。
 
 
  フロントグリルは裏側の5カ所のクリップで止まっています。

  最初にボンネットを開けます。
  ボンネットを開けて、グリルの裏側をのぞくとクリップの一部が見えます。

  クリップの角には外す際にドライバー等で押す為の溝が入ってます。
  クリップの頭についている溝にマイナスドライバーを当てながら押すと
 クリップの頭がねじれて回ります。

  全部で5カ所あります。
  クリップの頭を車の前から見た図です。

  赤い線の部分に溝があります。

  ここをドライバーで押して水平にしながらフロントグリルを軽く引くと
 グリルからクリップが外れます。

  グリルを引く時は、そっと引く様にして強い力をかけない様にします。

  強く引くと他のクリップ部分が割れてしまいます。
  グリルを外したら、ついでにエンブレムの固定方法を見てみましょう。

  平成15年式のグリルは、エンブレムがビスで固定されていました。
  エンブレムの裏側はこんな感じになっていました。
  エンブレムを外したフロントグリルです。

  この部分はエンブレムがないと救いようがないようです。
  今度は外したグリルを装着する方法です。

  グリルを取り外すと画像の様にクリップは車側に残ります。

  矢印の部分の爪が引っかかっている状態になっています。
  爪の部分をつまみながら引くと、クリップは抜けてきます。
  クリップは2種類の形状の物が使われていました。

  左側の爪の多い物が四隅に使われている物で、
 右側の物は真ん中用です。
  最初にグリルにクリップの頭をねじ込みます。
  グリルの穴にクリップの頭の形を合わせて押し込みます。

  押しながらねじっていくと入ります。 
  四隅のクリップには爪が一本多く付いてます。

  画像の様に内側に爪が飛び出る様になるのが正解です。
  クリップを全てグリルにつけ終わったら、グリルの位置を合わせて
 押し込むだけです。

  押し込んでいって「カチッ」っと音がするとOKです。



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