グラフィック・デカール デカールの貼り方ですが、一応はメーカー推奨の貼り方があります。 その方法にしたがつて貼るのがベストなのですが、 ZAPの様な素人にはチョット難しいところもありました。 何度か経験していくうちにZAP流の貼り方になってきたので、 ここではそのZAP流の方法を中心に紹介します。 基本的なことは一般的な貼り方に共通すると思うので省略してます。 |
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今回使用するグラフィックは、 オートトリム・エクスプレス社(US)製バイナルグラフィックの 「チャンピオン」という商品です。 ボディーに貼るデカールですが、日本ではせいぜい純正オプションで用意されているくらいですね。 本場アメリカでは、汎用品として、いろいろな会社からたくさんの種類が発売されています。 日本では、映画「ワイルド・スピード」シリーズが公開されてから知られる様になりましたね。 |
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このグラフィックは、模様の形に切り抜いてあるデカールです。 ステッカーではキリ文字タイプといわれている様なヤツです。 デカールの表面には貼りつけやすい様に保護シートがつていて、貼り付け時はこの保護シートごと 貼ってから最後に保護シートだけを剥がすものです。 |
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マグネットを使い車にあてがって位置決めをします。 だいたいの位置を決めたら、車から離れて車全体を見てみましょう。 |
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位置決めが終わったら、保護シートの余分なところを少し余裕を残して切ってしまいます。 | |
余分なところを切り取ってこの様な感じにしました。 |
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この状態で、もう一度車にあてがい、正確な位置決めをします。 この位置決めで仕上がのイメージりが変わってくるので、手を抜かずに納得行くまでやりましょう。 |
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位置決めする場合、ドアノブなどの邪魔なパーツ部をどうするか、 ドアの隙間との位置関係をどうするか・・・ |
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位置決めが済んだら、ドアの隙間部分に保護シートの上からマジックで印を入れました。 | |
リアドアの隙間部分はこんな感じで位置決め。 グラフィックの曲がり具合とドアの隙間、ドアノブの位置関係はジャストフィットでした。 |
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フューエル・カバーも、良い具合に収まりそうです。 | |
位置決めが終わったら、車のボディの表面処理を行います。 簡単な話が、ワックスを落として鉄粉等の異物をとるだけです。 市販の粘度を使って地道に・・・ |
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ワックスを落とす場合、目に見える平らなところだけでなく、隙間等も丁寧に・・・ 下地ができあがったら、いよいよ貼りつけ作業です。 |
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この日は気温もそこそこで、車のボディも十分に暖かくなっていたので、水貼りにしました。 中性洗剤をほんの数滴垂らした水をスプレーして貼る工法です。 スモークフィルムの貼り方と同じといえばわかりやすいですね。 一人作業なので、ここら辺の両手が塞がったところは画像ありません。 |
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ドアの隙間部等は貼った直後にカッターで真ん中を切断。 |
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貼った直後なので、端からそっと剥がしてデカールとボディの間に薄い透明プラ板を入れます。 透明プラ板はカッターマット代わりにする為に入れます。 プラ板は透明なのでドアの隙間を見ながらデカールを切ることもできます。 この方法だと、曲線部で切る時も簡単にできます。 |
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キリ欠き部の処理が終わったら、少しの間乾燥させます。 乾燥時間は気温によって大幅に変わります。 デカールが乾いた後、表面に保護シールをそっと剥がします。 この後は表面を乾いた布等で軽く押さえてデカールを密着させます。こすったらダメですよ。 |
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これで完成です。 当分洗車は控えましょう!特にコイン洗車・・・ | |
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