フロントスポイラーの取り付け
   ワゴンモデルの純正フロント・リップを取り付けました。
 
 なるべく簡単に作業を済ませたかったので、フロントをジャッキアップしました。 
 取付はビス止めで画像の矢印のとおり片側5カ所です。

 青矢印の部分は既存の取り付け穴とビスを使用します。

 赤矢印の部分はバンパーに取り付け穴を新たにあける必要があります。
 バンパーの中央から2番目の矢印のビスを外します。



参考までに・・・
 4WD車の場合のフロント側ジャッキアップポイントです。

 
 バンパーの角にある矢印のビスを外します。
 取り外したビスです。

 形状が違うので、外した場所を覚えておいた方がいいですね。

 左の物がばんぱー角のもの。

 右の物がバンパー中央付近に使っているもの。
 上記ビスを外したら、スポイラーを仮当てしてみます。

 
 仮当てした状態で、新たに開けるビス穴をマークします。

 説明書によると、この部分には画像ビス穴の隣に28mmの穴を開け、
Jナットと言う物をを取り付けできる様に加工することになっています。

 不必要な穴を開けてバンパー強度を落とすのも何なので、加工せずに
普通のボルト・ナットで固定することにしました。
 一カ所だけバンパーの表面に穴を開ける指示があります。

 位置決めには付属の型紙を使用します。
 型紙を使ってマークしました。

 この穴位置は、バンパーとスポイラーのフィットに大きく影響しそうです。
 バンパーのホイールハウス部にも穴位置をマークします。

 こちらはバンパーに基準となる印が付いていて、そこを基準に
上に○mm、中に○mmの位置に穴を開けると指示されていました。
 マークが終わったらドリルで穴を開けます。
 バンパーのような樹脂部品に大きめの穴を開ける場合ですが、
ZAPはあえて木工用のビットを使用しています。

 なぜか・・・
 木工用ビットは先端がキリの様になっていて、位置決めがしやすいのと、構造上、穴の外周を切ってから中をくりぬく様な仕組みになっていて
穴の仕上がりが段違いに違うからです。
 木工用ビットで穴を開けたものです。

 画像の様に周りにキズ一つ無くバリも出ていない、そして位置もばっちりの最高の穴になります。

 でも、隠れてしまう場所なんですよね・・・
 Jナットの画像です。

 バンパー下部はこれを使わない様にしましたが、ホイールハウス部は
これを使用します。

 
 ホイールハウス部にjナットを装着した状態です。

 
 この部分の取付は、今後アルミリベットに変えようと思っています。
 後はビスでスポイラーを付けていくと完成です。

 取付の課程は画像を撮っていませんでした。

 一気にやっちゃったので気が付いたら完成してました(笑)



   TOPページに戻る