CDデッキの取り付け
  一番最初にボンネットを開けて、バッテリー端子を外しましょう。

  オーディオ・マウント部はカバー(クラスターリッドC)を外すと見えます。

  クラスターリッドCは下側2カ所をスクリュービスで固定していますので
 このビスを+ドライバーで外します。

  カバーの上側は3カ所の爪で止まっているだけですからすぐに外れました。
  クラスターリッドCを外すとオーディオマウントの取付ネジが出てきます。

  ビスが何個も見えますが、赤矢印部の4カ所のビスを外すだけです。 

  この4カ所のビスは銀色で他の物とは色が違うのでわかりやすかったです。
  ビスを外してオーディオ部を手前に引くともう取り外せます。

  最初からラジオなどが付いている場合は、裏側にハーネスやアンテナが
 つながっているので気を付けて取り出す方がいいと思います。

  この時、内装に傷を付けやすいので注意した方がいいですね。

  ラジオ等が全く付いていない場合は奥の方にハーネスやアンテナ線を
 束ねてあります。 画像の通り、カプーラー2個とアンテナ1本です。
  オーディオマウントは片側4カ所の取付用ビス穴があります。

  このビスを外し、取り付けるコンポ等にマウントを付け替えます。
  ここまで終わったら、コンポ等の説明書にしたがってコンポに
 自分の車にあった専用(汎用)のハーネスを接続します。

  コンポに接続したらハーネスのカプラーを車のカプラーに接続します。

  コンポのハーネスからアースコードが別に出ていると思うので
 これを車の金属部にネジ止めします。

  最後にアンテナを接続したらハーネスを挟み込まない様にコンポを
 ダッシュボード内に入れてマウントのネジをもとの様に締めます。
  オーディオマウントの固定が終わったら、クラスターリッドCを取り付ける前に
 バッテリー端子を元の通り接続してキーをACCの位置にしてコンポが
 動作するかテストをしてみましょう。

  不具合がある場合はすぐにキーを切ってコンポの説明書のトラブル対処法に
 従います。

  ただ、全く電源が入らない場合はコンポの不具合ではなくヒューズが
 切れている可能性もあります。

  きちんと動作することを確認したらクラスターリッドCを元に戻して完成です。


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