ボンネット前端部高さ調整
  画像の様にボンネット先端の高さがフェンダーとそろってない場合は
 道具を使うことなく、簡単に調整できます。  
  ボンネットを開けると、矢印の位置に黒いゴムがあります。

  これは左右両方に付いています。

  このゴムの高さを変えることによっり、ボンネットを締めた時の高さを
 高くしたり低くしたりと調整できる様になっています。
  ゴムには、らせん状の切れ込みが入っていてネジの様になっています。

  普通のネジと同じように回すとゴムが入り込んでいったり出てきたりします。

  手で簡単に回るので、少しずつ回してはボンネットを閉めてみてを繰り返し、
 丁度良い高さになる様調整します。
  ここのゴムは時間がたってくると、劣化してボンネットの重みで
 潰れてくるみたいです。


  事故歴がない、ボンネットやフェンダーを外したことがない車は
 この調整だけでボンネットの他の部分のチリも直っちゃうことがあります。

  ボンネットの取り付けネジ等をまわす前にまずはここを・・・

  【参考】

   ボディ外板類の取り付けネジは新車時にボディと一緒に塗装されています。

このネジを外したりするとネジ部の塗装に傷が付いてしまい、

下取り時には「ボディ外板交換歴あり」とされ、下取り額に影響が出る場合があります。

このことから、ここら辺のネジはなるべく触らない方がいいですね。










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